漫画動画の制作(後編)

漫画動画の制作(後編)

「ネーム制作」

プロットが終わり、いよいよネーム(ラフ)制作です。ここからが漫画家先生の腕の見せどころ。弊社の場合は有名マンガ誌で活躍されてきたプロの漫画家先生に直接描いていただいたり、またプロ漫画家先生の指南のもとで若手漫画家が制作するなど様々なケースに併せて臨機応変に対応しています。

ネーム制作とは、いわばモノクロかつラフの状態で構図やセリフなどを最終確認する場です。着彩後の変更は修正困難なため、修正する場合はこの工程までに要素を取り入れます。内容が確定すれば、いよいよ漫画制作の最終作業、いわゆる「ペン入れ・着彩」です。

「ペン入れ・着彩」

弊社のミッションは沢山の人に見てもらえるマンガ動画の制作です。しかし、漫画コンテンツはホームページや会社概要、パンフレット制作コンテンツとしても様々な活用が可能です。そのような意味でも、プロ漫画家は一つひとつのマンガの出来栄えに手を抜きません。

ようやく「動画制作」へ

マンガが出来上がりました。でも、弊社の動画制作作業は、ここからスタートとなります。画像エフェクトができるようにレイヤーごとに分解し、最新をソフトを活用し編集。作業は毎日深夜遅くまで行われ、少しずつ仕上がりを整えて、声優さんに声入れをしていただき完成。時間はざっと二週間ほどかかります。今回、出来上がった動画はこちらです。(制作チーム、お疲れさまでした!)