【コラム】中国人とのビジネス交流の大切さ

中国と日本は地図上では隣にあると言ってもいいぐらい近い国。しかし文化は大きく違います。中国滞在経験のあるライターのBILLIKENが、中国人とのビジネス交流の大切さについてお伝えしていきます。

【アメリカとの貿易戦争による中国の経済事情】

中国の経済事情は、アメリカとの貿易戦争によって、大変落ち込んでいる状況になっているのが現状です。
それを示すのが、為替レートの推移にあります。中国は人民元という通貨単位を使用しており、アメリカからの追加関税を幾度か課せられたことで、
2019年8月5日に、人民元の対ドル為替レートが、2008年以来、11年ぶりに1ドル=7元台にまで下落したのです。(Newsweek日本版より)

【中国とのビジネスにおける関係は重要視されるべき】


このように、対ドルに対して、弱さが浮き彫りになってきている中でも、中国とのビジネスにおける関係は重要視されるべきなのです。
何と言っても、日本へ訪れる中国人の数が年々増えており、あらゆる観光地で、高額な買い物をしてお金を落としてくれる傾向があることは、様々な国における外国人観光客の中でも、際立っています。
それを助長するのが、中国人の特徴に由来しているのです。

【積極性を出さないと、埋もれてしまう】

もちろん個人差はありますが、一般的に、日本人が主張しない大人しい民族だとすると、中国人は、主張派の民族と捉えられます。
世界一という、人口の数が圧倒的に多いこと、一人っ子政策を推進していることや受験戦争が遥かに厳しい現実から、学生さんを始めとする若い世代の頃から、積極性を出さないと、埋もれてしまうことを自然に身に着けているからです。
これは、厳しさの反面、良い意味での野心が生まれて、アクティブな性格を作り出すことに繋がっているのです。
そのため、日本国内で、中国の方々が普通に会話している時でも、日本人が声大きいなと感じてしまうのは、そのためです。

このことは、決してマイナス面ではなく、むしろビジネスにおいては大変重宝されるのです。
例えば、会議の場で、日本人ばかりだと、「最後に何か質問はありますか?」と司会進行役の社員が聴衆側に訊いても、挙手をして自ら発言する人は少ないため、議題に挙がった疑問点を皆で共有できるチャンスを逃してしまいます。
しかし、中国の方々だと、率先して質問を投げかけてくれるため、疑問点を有耶無耶にせずに済むのです。

【まとめ】

同時に、リーダーシップを感じ取ることができるので、こうしたタイプの中国人上司が居ると、むしろ日本人ばかりの職場よりかは、活気づく傾向があると思います。
中国の一般家庭では、家族総出で食事をする慣習が行き届いているため、食事中も話題に苦労することはなく、
日本企業の食堂にも、中国人を交えたランチをする等、休憩時間を使っての情報共有がしやすい点からも、中国人との交わり、牽いては、中国ビジネスとの関わりが必要になってくるのです。

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執筆:BILLIKEN

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