【コラム】日本発サブカルチャーが中国&世界を結ぶ!

日本のサブカルチャーは世界から支持されている分野のひとつです。特に日本独自の漫画やアニメ、ゲームの技術やクオリティーは世界に誇ることが出来ると言っていいでしょう。

この記事では、中国滞在経験のあるライターのBILLIKENが、中国や世界における日本のサブカルチャーについて紹介したいと思います。

海を越える日本のサブカルチャー

日本の漫画やアニメ、ゲームは、今やアジアを越えヨーロッパやアメリカにまで影響を与える存在になっています。漫画やアニメ、ゲームから派生したサブカルチャーの一つに、コスプレがあります。コスプレはコスチュームプレイという和製英語ですが、いまや「コスプレ」という世界共通の単語にもなっています。ちなみにコスプレをする人のことをコスプレイヤーと呼びます。日本で生まれたコスプレ文化は、今や世界中で親しまれており、その人気は中国でも根強いものがあります。中国にも人気のコスプレイヤーがたくさんおり、中にはその人気が爆発し、世界中にファンがいる著名コスプレイヤーもいます。

最近はSNSを駆使してファンを獲得することが出来るので、完成度が高いコスプレや再現性の高いコスプレをすればどの国にいても有名になる可能性も。人気を獲得すればコスプレの聖地・日本でのイベントに参加することが出来ます。サブカルの聖地とされる日本でコスプレが認知されたとあれば、世界のどこへ行っても自信を持ってコスプレを披露できます。そのため、世界のコスプレイヤーはまず、日本を目指すのです。

日本式コミケが中国でも大成功!

日本の最大のサブカルチャーイベントといえば、コミックマーケット(通称・コミケ)が有名です。近年、コミックマーケットはグローバル化の波が押し寄せており、来場者のなかには多くの外国人の姿があります。なかでも中国人の数は多く、その背景には中国版のコミックマーケットの盛り上がりが関係しています。中国版のコミックマーケット「COMICUP」は、2017年にスタートしたばかりのまだまだ新しいイベントです。

しかし、その人気は物凄く、開催期間中は2日間で約16万人を動員する盛況ぶりです。中国のサブカルの急成長のきっかけになったのが日本のコミックマーケットでした。日本の成功しているビジネスモデルがあるからこそ、中国の「COMICUP」はここまで順調に成長することが出来たのだと言えるでしょう。

世界を股に掛けるコスプレイヤー

中国国内で日本のサブカルチャーが受け入れられたことにより、中国人コスプレイヤーの数も増加しています。コスプレの完成度の高さや見た目の可愛らしさで、日本でも知名度が高い中国人コスプレイヤーも増え始めています。

コミックマーケットの会場でも著名中国人コスプレイヤーの周りには多くの人が集まり、その人気を証明しています。また、日本人コスプレイヤーも中国で絶大な人気を誇ります。今後は中国のイベントに日本人のコスプレイヤーがどんどん参加していくということも予想できます。

将来のサブカルの発展に期待大!

日中間でのイベント参加や世界のコスプレ需要により、今後も日本のサブカルチャーはイベントなどを通してさらなる市場拡大につながるでしょう。近い将来、スポーツ界の助っ人外国人のように、経済大国になった中国でのイベントで日本人コスプレイヤーが大金を稼ぐということも考えられます。今後も世界における日本のサブカルチャーの発展に期待しましょう!

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執筆:BILLIKEN

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