【コラム】留学生の「食」に関する困りごと&対処法とは?

海外に留学する際に気になるのが、現地の「食」についてです。

この記事では、中国滞在経験のあるライターBILLIKENが、留学先の「食」について解説します。具体例を基に、対処法なども記載していますので、ぜひ留学の際の参考にしてください。

「食」の困りごとと対処法

留学先での困りごととしてまず挙げられるのが、食事や食文化が合わないことです。日本人は、他の国の人に比べても、胃腸が弱く、敏感です。そのため、刺激的な食べ物や、現地の水などでお腹を壊す人も数多くいます。だからといって、現地の日本人経営の食堂などを利用すると、食費が高くなってしまい、学生には経済的負担が大きくなってしまうでしょう。そのため、留学で「食」に困ってしまう学生は、非常に多くいるそうです。

そうした時に便利なのが、世界的に有名なチェーン店などを活用すること。マクドナルドやKFCなどは、世界中にあり、当たり外れがあまりありません。また、セブンイレブンやローソン、ファミリーマートといったコンビニも世界各地に点在しており、おにぎりやサンドイッチなど、日本で食べ慣れた商品を買うこともできます。そのため、現地の環境に慣れるまで、チェーン店やコンビニで食事を済ませるという学生が多くいました。

食も文化のひとつとして享受しよう!

もう一つの対策が、自炊をすることです。調味料などを日本から持ち込み、現地の食材を自分好みの味付けにして食事をしているという学生も数多くいます。留学生が多い学校などでは、近所に日本人向けや韓国人向けスーパーがある場合も。現地の商品と比べて少々割高感はありますが、食べ慣れたものを購入できるので重宝します。

このように、留学先で「食」に苦労する学生は数多くいますが、さまざまな工夫をして現地の生活を送っています。次第に環境に慣れてきたら、現地の食堂や、リーズナブルな学生食堂などを利用してみるのもいいでしょう。留学の醍醐味は、何と言っても海外の生活を体感すること。食や食文化の違いも、学びのひとつとして、ぜひさまざまな体験をしてみてください。

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執筆:BILLIKEN

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