【コラム】日本企業の人材の宝庫「大連」とは?

日本では慢性的な人手不足から、中国から人材獲得を検討する企業が増えています。中国の中にはさまざまな地域がありますが、なかでも「大連」は、歴史的にも日本へ多くの労働人口を提供しています。

この記事では、中国滞在経験のあるライター・BILLIKENが「大連」の人材について考察します。

大連のポテンシャル

「大連」は19世紀後半にロシアによって作られた港町です。満州国時代から日本とのつながりは深く、親日感情が色濃く残っています。日本語教育も大変進んでおり、英語よりも日本語のほうが通じるという稀有な地区です。治安も良く、気候も日本に似ており、四季を感じることができます。また多くの日系企業が大連に進出しており、駐在員も多くいます。

これまでの中国経済の大躍進は、大連などの中国東北部の労働力の上海や北京への流入が基盤となっていました。しかし、中国経済バブルが崩壊し、大きく潮目が変わってきました。

大連の人材が日本を動かす

2023年10月に大連で「日本語人材の育成と確保に関するフォーラム」が開催されました。主催者は、在潘陽日本総領事館大連領事事務所で、ジェトロ、大連日本商工会、中国日本語教学研究会大連部会が協賛しています。

今回で5回目となるフォーラムでは、「日本語を有するだけではなく、プラスαでIT分野などにおける専門知識を有する人材が強く求められている」などの指摘が出ていました。今後、このような日本企業のニーズにマッチした大連からの人材が多く日本にやってくる、あるいは日本企業で働いてくれることが期待されます。

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