【コラム】知らないと恥をかく中国でのビジネスマナー

中国と日本は地図上では隣にあると言ってもいいぐらい近い国。しかし文化は大きく違います。中国滞在経験のあるライターのBILLIKENが、中国人のビジネスの風習についてお伝えしていきます。

時間はとても大切

中国と商談をするときに約束の時間はとても大切なルールなので遅れないようにしましょう。また、中国人のお昼休憩は日本より長く11時30分くらいから13時30分までと長いので日本人からしたら、昼休憩が長すぎてイライラしてしまう可能性があります。ですが、相手が休憩中で食事をしている場合は声をかけずに休憩が終わるまで待つのがベストです。また、中国人にとって食事は神聖な時間であり、ビジネスの話をしながら食べるのはマナー違反なので、食事をしながら仕事の話をするということは絶対にあり得ません。そのため、休憩が終わってから声をかけるようにしてくださいね。

握手は右手

中国人と握手をすることもあるでしょう。ただ、握手をするときに左手を差し出すのは失礼に当たります。ですので、必ず右手で行うようにしましょう。

紹介の順番も大切

中国は儒教の影響が強く、紹介のときには形式や肩書きを重視します。また、お互いを紹介する際には、日本とは順番が異なり、お客さまを先に紹介してから続いて自分の会社の人間を紹介することです。この順番を覚えておかなければ大変失礼になってしまうので、気をつけましょう。そして、覚えておきたいのは中国人はレディーファーストが当たり前になっていることです。そのため、同じくらいの役職の男女が同席しているなら女性から先に紹介するのが当然です。日本よりも女性が優先というのが強い国でもあるので、紹介の順番には気をつけるようにしてください。

ビジネスを成功させたいなら、食事を大切に

中国ビジネスにおいてビジネスディナーはとても大切です。食文化をこよなく大切にする中国なのでビジネスシーンでも美味しい料理とお酒を介してコミュニケーションをとり、親交を深めるというのが中国の宴会文化となっています。中国企業がお客様なら夕食に誘って接待することが大切です。そして、接待は絶対に時間厳守なので、約束の時間ギリギリに来るのではなく、30分前には現地に到着しておくことが大切です。また、招かれた立場なら、主催者より早くつくと相手に恥をかかせてしまうので、招かれた場合は早く行き過ぎないことが大切です。そして、宴会でお酒を勧められた場合は断るのはマナー違反で、一気飲みにもあわせる必要があります。ただ、お酒が弱い人に対してお酒を勧めるのはマナー違反なので、飲めない場合は最初からソフトドリンクやミネラルウォーターをあらかじめ注文します。
以上が中国人とビジネスをするうえで大切な習慣になっているので、知っておくと便利です。

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執筆:BILLIKEN

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